さみしいこと

責任感と熱意をもって仕事をし、内外からの評価も高まっていた人がだんだん悪い方へ変わってきてしまっている。
元々、多忙時は近寄りがたい雰囲気をした人だったけれど、最近は感じの悪さが増してきた。
仕事の相談を持ちかけられても、放り投げるような返答をする。
立場もそれなりに上なので、方々から頼られて大変だと心配もしていたけれど。だけど、大変だからやむを得ず、と大変なのを理由にすることとは、大きな隔たりがあるんじゃないかしら。

前はもっと格好良かったのにな。
オーバーワークで限界越しちゃったのかな。
何か嫌なことでもあったのかな。
尊敬していただけにすごく残念で、さみしい。

タンポポオムライスは遠い…


お腹が空くとちょいちょい作っているのがオムライス。
オーソドックスな卵でご飯を包んでいるのも好きですが、幾度と挑戦してはなかなか成功しないのが、たいめいけんタンポポオムライス。チキンライスの上に半熟のオムレツを乗せて、オムレツを切るとトロトロの卵液が広がるというたまらない姿。
私の場合、熱しすぎてしまうのか普通のオムレツになってしまうのです。
今日は火加減に注意して、まあまあうまくいったかな〜と期待していたら。

乗せたところ。→


開いたところ。→
やっぱりちょっと固め…。

ケチャップを入れすぎるとライスがべたつくので、酢を大さじ1くらい混ぜると少量のケチャップでもしっかり酸味がつきます。今日は牛乳がなくて、代わりにコーヒークリームを卵に混ぜてみたら、クリームについているほんのりとした甘味で優しい味のオムレツになりました。

カレースイッチ


この1ヶ月、カレースイッチが入ってしまってカレーばっかり食べてます。もはや、サンバルカンの黄色い方とタメはれる。
先週は人から教わったほうれん草カレーを作りましたが、ほうれん草が足りなくてトマト味の方が強いカレーになってしまいちょっと残念だった。今週はチキンカレーで、来週はおそらくほうれん草カレーのリベンジ。
ルーではなく、近所のインドカレーレストランで買ったスパイスセットを使っているので結構辛いです。が、美味しいのでやめられない。
本格的にはまりそうなので、カルダモンやクミンなど基本的なスパイスをきちんと揃えておきたいところですが、スーパーで売ってるスパイスは容量少ない割に高い。友人とネット通販でまとめ買いする計画中。

それにしても、市販のルーで作った時に比べて部屋がカレー臭くならないのが不思議です。添加物とかなんとかエキスとか、そういうものが入っていないせい??

春とパンとドライブ

思えば、札幌に引っ越してきた夏のころから冬の脅威におののいていましたが、いつのまにか春を迎えたようです。
ピンポイントでドカ雪は降ったものの、ひと冬を通してみると今年は例年より雪が少なかったようです。怯えていた期待(?)を裏切って快適な冬でした。

「なんかどこか行きたいなあ」と思っていた矢先に、南区常盤にある、ヴェルジネ・バッカーノというパン屋さんがとにかく美味しいという話を聞きました。二条市場の方に販売だけの支店があるようですが、冬の間に車を運転しなかった腕慣らしもあってちょっとドライブ。
お店は芸術の森のちょっと手前にありますが、看板がやや目立たないかも。セ●ンイ●ブンと隣同士なので、セブ●イレ●ンを目印にするととってもわかりやすいです。
置いているパンはハード系が主で、素朴でどっしりした見た目のバタールや木の実をふんだんに使ったパンがありました。販売スペースの奥に、真っ白なカフェスペースがあり、とりあえずはランチ。

茄子と厚切りベーコンのサンド。バンズはバリッとした皮の下がふんわりとしていて、美味しかったです。たいてい皮を固めに焼いていると下の生地も水分が飛んで固くなっちゃうんじゃないかなあ?と思いますが、全然そんなことはなく。ボソボソした食感もなく、甘みのある茄子とジューシーなベーコンによく合いました。
パンの他に自家製マシュマロも評判のようですが、この日はたまたまマシュマロは出ていませんでした。

料理を待っている間に地図をぱらぱらめくっていたら、なんだか支笏湖が近そうな感じ。お店の人に聞いてみると、ここから1時間くらいの距離だとか。山道に雪が残ってるかちょっと心配でしたが、せっかくなので足を延ばしてみました。

ヘアピンカーブは楽しいなあ(うっとり)

むかーし、氷濤まつりで一度来たことがあったけど、こんなに青々とした湖だったんだなあ。山々の雪と湖水の青が映えてきれいでした。


ヴェルジネ・バッカーノのパン・オ・ショコラ。くるんと幾重にも巻かれた生地が美しい。やや固めに焼かれているので、汚くボロボロ崩れないのがいい。きれいな風景を眺めながら、ぱりぱり…。チョコはもっとビターな方がいいかなぱりぱり…。